株式会社宇都宮農園

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タネのまき方

にらのタネのまき方

畑への準備(土づくり)

 畑に苦土石灰を1㎡あたり100g位と完熟堆肥を1kg位を施しよく耕しておき、定植2週間位前にうね幅50〜60cm位高さ10cm位のうねを立て、幅15cm位深さ15cm位の植え溝を作り、完熟堆肥1㎡あたり500〜600g位と化成肥料40g位を元肥として入れ、7〜8cm覆土しておきます。

タネまき

 タネまきの2週間位前に1㎡あたり完熟堆肥1kg位、化成肥料40g位施しよく耕し、幅70〜90cm位高さ10〜15cm位の苗床を作っておき、タネは条間15〜20cm位とりタネ間隔1〜1.5cm位にしてスジまきし、タネが見えない程度5mm位土をかけ水をやります。春まきはマルチをかけ30〜40%と発芽したら取り除きます。

間引き管理

 発芽後30〜40日たった頃、1㎡あたり20g位の化成肥料を追肥として条間に施します。定植は草丈20cm位に育った苗を1ヶ所に3本程、深さ15cm位株間を20〜30cm位とり定植します。その後1ヶ月ごとに2〜3回、1㎡あたり化成肥料30g位を施します。夏期は乾燥防止のため敷わらをするようにします。

病害虫

 梅雨期には病害虫が発生しますので早目に防除してください。

つくり方ポイント

・覆土は十分注意して行ってください。余り少ないと発芽率が劣ります。
・乾燥させないよう注意します。
・中耕除草を必ず行ってください。
・25℃以上になると高温のため発芽障害が起こります。